【Anki活用術(2) B1-B2】カード設計:覚える単語が増えるほど“カードは短く”する
Ankiはカード設計で効率が決まる。Basic/Cloze/画像穴埋めなどの選び方を「覚えたい情報の形」から逆算する。
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Ankiは「カードの形」を変えるだけで、復習のつらさが変わります。

動画でも、Basic(表裏)だけでなく、Cloze(穴埋め)や画像を隠す形式など、多様なカード設計ができると紹介されています。
私はこの話を聞いて、こう考えています。
- 覚える量が増えるほど
- カードは短く、判断は速く
これが“レビュー地獄”を防ぐ鍵です。
私の結論:カード設計は「覚えたい情報の形」で決める
1) 単語だけ覚えたい → Basic(表裏)
例:recommend
- 表:recommend
- 裏:おすすめする/I recommend this.
これが最短。
2) 文の一部を言えるようにしたい → Cloze(穴埋め)
動画でも、Clozeに切り替えることで穴埋めカードが作れると紹介されています。
例:
- I (____) this app.
ここで「recommend」を出せるようにする。
3) 図や配置を覚えたい → 画像穴埋め(上級)
画像の一部を隠す形式は、便利ですが、最初からやると挫折しやすい。 私は「必要になってから」でいいと思います。
カードを短くする“3つのルール”
- 1カード=1ポイント
- 例文は1行でいい
- 悩むカードは作り直す(カードが悪い)
“努力不足”じゃなく、カード設計の問題として切り分けるのがコツです。

まとめ
- Basic/Cloze/画像は「覚えたい情報の形」で選ぶ
- 量が増えるほどカードは短く
- 悩むカードは自分を責めず、カードを直す
次回は、音声・画像で定着を上げる方法に進みます。
追加:事務局の見解(Ankiは“頑張るほど詰む”ので、最初に守るルールがある)
Ankiは真面目な人ほど、最初にやりがちです。
- 新規カードを毎日増やす
- 情報を盛り込んでカードを豪華にする
- 1日飛ばした分を一気に取り返そうとする
結果、レビューが膨れます。 Ankiのレビュー地獄は、能力ではなく運用設計の問題です。
事務局としては、最初に次のルールを固定するのが安全だと考えています。
- 復習が終わらない日は、新規をゼロ
- 1枚=1ポイント(短く)
- 完璧より継続。レビューを“毎日少し”に分散
追加:続く人のカード設計チェック(短い方が勝つ)
- 表にヒントを書きすぎていない(答えが見えていない)
- 裏が長文になっていない(長いなら分割)
- 同じ意味のカードが重複していない(重複はレビュー増)
Ankiは“枚数”より“毎日の負担”が勝負です。
追加:1週間運用テンプレ(B1-B2)
- Day1:デッキ1つ/単語30
- Day2:復習→余力で新規10
- Day3:復習→余力で新規10
- Day4:復習が重いなら新規ゼロ(ここが分岐)
- Day5:間違いカードを作り直す(カード設計の改善)
- Day6:音声の自動再生を整える(最小でOK)
- Day7:一度、上限と優先順位を見直す
“毎日回る状態”が作れたら、Ankiは最強の味方になります。
追加2:カードが長くなる時の“分割テンプレ”
長いカードは、思い出す負荷が上がってレビュー地獄の原因になります。
分割のコツは、1枚で答える内容を1つにすることです。
例:
- 1枚目:単語→意味
- 2枚目:例文穴埋め
- 3枚目:同義語/言い換え
全部を1枚に詰め込むより、短いカードを3枚にした方が回ります。
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