【ELSA Speak活用術(1) B1】まず直すべき“3つの弱点”を見つける:点数より大事なチェックリスト
ELSAを「やり込む前」に、最短で効く弱点を3つに絞り込む。伸びる人が先にやっている“焦点合わせ”。
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ELSAは採点が出るので、つい「点数を上げるゲーム」になりがちです。

でも私は、最初の1〜2週間は 点数を上げるより、弱点を“固定”するほうが伸びると思っています。
理由はシンプルで、弱点が固定できないと練習が散らかるから。
ELSAはそもそも「弱点を見える化する装置」として紹介されています。
だったら、最初にやることは「弱点の棚卸し」です。
私が考える“最初に直すべき3つの弱点”
私は発音の弱点は、音の種類(R/Lなど)よりも、まずは つまずき方 で分けたほうが効くと思っています。
弱点1:音が届いていない(聞き手が単語を認識できない)
このタイプは、
- 何度言っても通じない
- 伝わらないストレスが強い
- 発音練習が続かない
につながります。
だから私は「通じる音」を最優先にします。
弱点2:単語単位はOKなのに、文になると崩れる(つながり・リズム)
単語の発音練習だけだと、会話で崩れる。
ELSAにはAI会話やスピーチ分析がある、と説明されていますが、私はこれらは「崩れチェック」に使うべきだと思っています。
弱点3:自分の“直し方”が分からない(フィードバックの読み方が弱い)
ELSAは色分けや指摘が出ます。 でも、指摘を見ても
- 何を直せばいいのか分からない
- 直したつもりでも変わらない
となる人は多い。 私はここを「やり方の弱点」だと思っています。
3つの弱点を、ELSAで具体的に見つける手順
手順1:レベルテスト(診断)を1回やる
ELSAはレベルテストで個別カリキュラムを作る、と説明されています。
私はこの時点で、
- 結果画面をスクショ
- 指摘が多いカテゴリをメモ をします。
「後で見返せる状態」にするのが、最初の勝ち筋です。
手順2:1日5分、同じ弱点だけ触る(1週間)
私は1週間、弱点を増やしません。
- 新しいカテゴリに飛ばない
- 直す箇所は“同じ場所”
これで反復が生まれます。
手順3:AI会話(または短い音読)で“崩れ方”を見る
ELSAとChatGPTの比較動画では、発音フィードバックはELSAが強い一方、会話の自由度はChatGPTにある、という整理が語られています。
私はこの話をこう使います。
- ChatGPTで「短い会話台本」を作る
- ELSAで「発音が崩れる箇所」を発見する
会話は上手く話すためじゃなく、崩れる場所を探すためにやる。 これが私の運用です。
よくある失敗と、私の対策
失敗1:毎日違う音をやって、全部中途半端
対策:弱点は3つまで。最初は“1つ”でもいい。
失敗2:点数が上がらない=才能がないと思ってやめる
対策:点数は後から上がる。最初は「通じる単語が増えたか」で判断。
失敗3:指摘が分からないまま、作業になる
対策:分からない指摘は、メモして次回「調べる回」を作る(調べる回と練習回を分ける)。

まとめ(今日の持ち帰り)
- 最初は点数より「弱点の固定」
- 弱点は“音の種類”より“つまずき方”で捉えると早い
- 1週間は同じ弱点だけ反復し、会話で崩れを探す
次回は、弱点が分かった前提で「苦手音別のドリル設計(ELSA内の回し方)」を作ります。
追加:事務局の見解(ELSAは「やり方」で差がつきすぎる)
ELSAは、同じ時間を使っても伸びる人と伸びない人がはっきり分かれます。 原因は、練習の焦点がズレるからです。
伸びない例(よくある)
- いろいろなレッスンを触って満足して終わる
- スコアを上げることが目的になり、会話の速度で言えない
- 苦手音を増やしすぎて、どれも中途半端になる
事務局としては、ELSAは 「苦手音を3つまで」に絞って、反復の回数を確保する のが最短だと考えています。
追加:発音が“現場で通じる”までの3段階
- 判定が取れる(アプリ上でスコアが安定する)
- 速度が出る(ゆっくりなら言える→会話速度でも言える)
- 会話に混ぜられる(文章を作りながらでも崩れない)
多くの人は1)で止まります。 2)と3)に進めるために、ELSAの後に「短い発話」を必ず挟みましょう。
追加:1週間ルーティン(毎日15分・迷わない版)
- 10分:苦手音(固定)
- 3分:短い独り言(その苦手音を含む単語を使う)
- 2分:録音して、昨日よりマシかだけ確認
ポイントは、完璧を目指さないことです。 昨日より1%マシなら勝ちです。
追加:ELSA×ChatGPTのおすすめ運用
- ChatGPTに「今日の苦手音を含む例文を5つ作って」と依頼
- その例文をELSAで練習→最後にChatGPT相手に1往復会話
この順番にすると、ELSAの練習が“会話の材料”に変わります。
追加2:弱点チェックを「会話」に接続するコツ
弱点が見つかったら、次は“会話で崩れない”に持っていきます。
例:語尾子音が弱い場合
- 単語:need / want / like を短文で10回
- 次に、疑問文にする(負荷が上がる)
- Do you need it?
- Do you want it?
弱点は「文章を作る」と一気に崩れます。 だから、わざと負荷を上げる段階を作るのがコツです。
追加2:スコアより大事な“合格基準”
- その音を含む単語を、会話速度で言える
- 1日空いても、翌日すぐ戻る
この2つが取れたら、次の弱点に移動してOKです。