【学習法 A2】通勤時間で英語学習を習慣化:電車・徒歩・車別の最適メニュー
毎日の通勤時間は最大の英語学習チャンス。電車・徒歩・車という3つの通勤シーン別に、ハンズフリーで取り組める最適メニューを紹介します。
![]()
「英語学習する時間が取れない」と感じている方こそ、毎日必ずある 通勤時間 をまず活用してみてください。
平均的な通勤時間は片道40分程度(往復80分)。週5日で 週400分(約7時間) という、立派な学習時間が眠っています。
ただし、電車内・徒歩・車の運転中では、できる学習・できない学習 が違います。今日は通勤シーン別の最適な英語学習メニューを紹介します。

1. 通勤前にやっておくべき3つの準備
通勤時間で英語学習を続けるには、家を出る前の 3つの準備 がカギです。
① 教材をオフラインに保存
通勤中の通信は不安定。音声・動画は前夜にダウンロード しておきましょう。Spotify・Podcast・YouTubeも全てオフライン対応しています。
② イヤホンの充電を確認
途中でバッテリー切れになると学習が中断します。有線イヤホン を予備として鞄に入れておくのも有効。
③ 「やる教材」を1つに絞る
選択肢が多いと迷って結局何もしないパターンに陥ります。今日の通勤はこれをやる と決めておきましょう。
2. 電車通勤(座れる時)の最適メニュー
座れる電車通勤は、両手・目・耳 すべて使えるので学習の自由度が最も高い時間です。
おすすめメニュー
| 時間 | 内容 | ツール |
|---|---|---|
| 0〜10分 | Ankiカード復習 | Ankiアプリ |
| 10〜25分 | 学習者向け英文記事を読む | News in Levels / NHK World |
| 25〜35分 | TED-Ed等を字幕オンで視聴 | YouTubeアプリ |
注意点
スマホ画面の見過ぎで疲れる場合は、音声中心 のメニュー(後述)に切り替えると目が休まります。
3. 電車通勤(立っている時)or 徒歩通勤の最適メニュー
立ち通勤・徒歩通勤では スマホ操作はしにくい が、耳は完全フリー。リスニング・シャドーイングの絶好機会です。
おすすめメニュー
| 時間 | 内容 | ツール |
|---|---|---|
| 0〜10分 | お気に入りのポッドキャスト | Spotify / Apple Podcasts |
| 10〜30分 | シャドーイング教材を聞き流す | NHK World / BBC 6 Minute English |
| 移動中ずっと | 学習者向けラジオの繰り返し再生 | VOA Learning English |
コツ:徒歩中の小声シャドーイング
徒歩通勤中なら、周りに人が少ない時に小声でシャドーイング ができます。聞いた英文を口でも追うことで、リスニング+発音が同時に鍛えられます。
4. 車通勤の最適メニュー
車通勤は 目を使えない ので、音声100% のメニューに絞ります。
おすすめメニュー
| 時間 | 内容 | ツール |
|---|---|---|
| 0〜全行程 | お気に入りの英語ポッドキャスト | Spotify / Apple Podcasts |
| 0〜全行程 | 学習者向けラジオを聞き流す | VOA Learning English |
| 0〜全行程 | 信号待ちで音声を一緒に唱える | (好きな素材) |
注意点
- 運転に集中 が最優先。シャドーイングは信号待ちなど安全な時のみ
- 新しい教材より、何度も聞いた慣れた教材 を運転中に聞くと安全
5. 通勤メニューを「飽きさせない」工夫
毎日同じメニューだと数週間で飽きます。曜日ローテーションがおすすめ。
| 曜日 | テーマ |
|---|---|
| 月 | ニュース系 |
| 火 | ポッドキャスト |
| 水 | TED-Ed |
| 木 | シャドーイング集中 |
| 金 | 音楽系(英語の歌詞) |
「曜日ごとにジャンルを変える」だけで、新鮮さが保てます。

まとめ
- 通勤時間は 週400分 という巨大な学習資源
- 通勤前に オフライン保存・充電・教材決定 の3準備
- 電車(座):目&耳フル活用、電車(立)/徒歩:耳中心、車:音声100%
- 飽きないために曜日ローテーションを取り入れる
追加:事務局の見解(通勤時間こそ最強の習慣化チャンス)
英語学習を「机に向かって30分」で続けるのは、忙しい社会人にはハードルが高いと思っています。
事務局のおすすめは、通勤時間に英語学習を組み込んでしまう こと。「家を出たら自動的に英語が始まる」状態を作ると、意志の力に頼らなくても続きます。
「通勤=英語の時間」と紐付けてしまえば、半年後には合計100時間以上の学習時間が積み上がります。机に向かう時間がゼロでも、ここまで進められるんです。
追加:通勤メニュー1週間モデル
A2学習者向けの1週間モデル例です。
| 曜日 | 行き(30分) | 帰り(30分) |
|---|---|---|
| 月 | NHK World ニュース | Anki復習 + ポッドキャスト |
| 火 | BBC 6 Minute English | 学習者向けYouTube動画 |
| 水 | 英語版オーディオブック | Anki復習 + シャドーイング |
| 木 | News in Levels | TED-Ed(字幕オン) |
| 金 | 好きな英語の歌1曲を10回 | 1週間の振り返りノート(紙) |
土日は休んでもOK。週5日連続できれば十分すごい習慣です。
追加2:「歩きスマホ」だけは絶対NG
徒歩通勤でリスニングはOKですが、画面を見ながら歩くのは絶対にやめましょう。事故・ケガにつながるだけでなく、周囲への迷惑にもなります。
徒歩中は 画面オフ + 音声のみ が鉄則です。視覚情報が必要な学習(読解・動画視聴)は、必ず安全な場所(電車内の座席・カフェ・自宅)で行ってください。
📷 画像プロンプト
■ サムネイル — commute-english-habit-a2.png 配置先: public/images/article-thumbnails/commute-english-habit-a2.png 配置先: public/images/articles/commute-english-habit-a2/thumbnail-a.png プロンプト: Flat illustration style, pastel sky blue background, cute cartoon character on a train with headphones, small icons showing earbuds, smartphone, and book, commuting and learning theme, soft warm colors, no text in the image, 1280×720px
■ 共通図解 — 既存の duolingo-habit-loop.png と weekly-plan.png を再利用 配置先: 既存(追加配置不要)
関連記事
【保存版】1日30分の英語学習プラン:朝・昼・夜の3分割で続ける
「英語学習に1日30分しか取れない」という方へ。朝10分(インプット)・昼10分(アウトプット)・夜10分(復習)の3分割プランで、最大効率の学習設計を提案します。
【学習法A2】シャドーイング初心者の完全ロードマップ:1日10分→30分へ(1週間メニュー付き)
シャドーイングを挫折しないために、教材選び・10分テンプレ・台本の使い方・1週間の回し方までを日本語解説多めで整理しました。
【ELSA Speak活用術(1) B1】まず直すべき“3つの弱点”を見つける:点数より大事なチェックリスト
ELSAを「やり込む前」に、最短で効く弱点を3つに絞り込む。伸びる人が先にやっている“焦点合わせ”。
【Duolingo活用術(1) A2】三日坊主を潰す:ストリークを“勉強”に変える習慣化テンプレ(保存版)
Duolingoが続かない人向けに、開始摩擦を潰す“トリガー設計”と、5分を勉強に変える最小ルールを提示。
【Duolingo活用術(0) A2】Duolingoは“続ける装置”。伸びる人は最初に設計している(シリーズ導入)
Duolingoを“教材”ではなく“習慣化エンジン”として捉え直し、実力に変える全体設計を提示する導入回。
【保存版】英語学習アプリ“使い方”シリーズ目次(Duolingo / ELSA / Anki)
アプリ紹介で終わらせず「使い方」をシリーズ化して、読める教材として積み上げるための目次。