海外オフィスの交渉で使える英語フレーズ12選|サラとマークの予算交渉ロールプレイ【Sukima English #22】
ポッドキャスト「すきまイングリッシュ」のスクリプト。「海外オフィスの交渉で使える英語フレーズ12選|サラとマークの予算交渉ロールプレイ【Sukima English #22】」の会話全文です。
さゆり: こんにちは!「Sukima English」へようこそ。 ホストのさゆりです。 今日は、 海外オフィスでよくある「交渉」の場面で使える英語フレーズを学んでいきましょう。
サラ: Hi everyone, I'm Sarah. Today's topic is one of the most useful business skills you can have — negotiating in English. (日本語訳: 皆さん、こんにちは、サラです。今日のテーマは、ビジネスで最も役立つスキルの一つ、英語での交渉についてです。)
Marc: Hi, I'm Marc. Today I'll be playing the role of a vendor — specifically, the rep from an influencer marketing agency. Sarah's the buyer trying to land a deal that fits her budget. (日本語訳: こんにちは、マークです。今日はベンダー役、具体的にはインフルエンサーマーケティング会社の担当者を演じます。サラさんは、予算に合う条件で契約をまとめようとする買い手役です。)
サラ: And honestly, this is the part of business English I was most nervous about when I started out. Saying "no" politely, asking for a better deal, finding the middle ground — it's all about wording. (日本語訳: 正直に言うと、働き始めた頃、ビジネス英語で一番不安だったのがこの部分なんです。丁寧に「ノー」と言うこと、もっといい条件を求めること、落としどころを見つけること。どれも言葉の選び方次第なんです。)
さゆり: 前回サラが、インフルエンサー戦略の提案を経営陣にプレゼンして、 無事に承認を得ましたよね。 今日はその実行フェーズ。 サラがエージェンシーと予算と条件を交渉する場面です。 ネゴシエーションには段階があります。 情報を聞き出し、 自分の立場を伝え、 妥協点を探って、 最後に合意するか持ち帰るか。 今日は12個のフレーズを、 4つのシチュエーションに分けて学んでいきますよ。 それでは早速、 最初のシチュエーションから行きましょう。
さゆり: 最初のシチュエーションは、 ネゴシエーションのオープニング。 サラがエージェンシー担当のマークから、 提案内容を聞き出すところです。 電話会議が始まったところから。 まずは耳で聞いてみましょう。
Marc: Hi Sarah, thanks for hopping on this call. We're excited about the campaign. (日本語訳: サラさん、お電話ありがとうございます。キャンペーンについて、とても楽しみにしています。)
サラ: Thanks for making time today, Marc. So before we get into numbers, what's the scope you have in mind? (日本語訳: マークさん、お時間いただきありがとうございます。では、数字に入る前に、どのような範囲をお考えですか?)
Marc: Sure. We've put together a six-week campaign with three top-tier creators and ten micro-influencers. (日本語訳: はい。トップクラスのクリエイター3名とマイクロインフルエンサー10名による6週間のキャンペーンを企画しました。)
サラ: Could you walk me through the proposal? I want to make sure I understand each piece. (日本語訳: 提案内容を詳しく教えていただけますか?各項目をきちんと理解したいんです。)
Marc: Of course. The three top-tier creators would each post twice on Instagram and once on YouTube. The micro-influencers would each post twice on Instagram Reels. (日本語訳: もちろんです。トップクラスのクリエイター3名は、それぞれインスタグラムに2回、YouTubeに1回投稿します。マイクロインフルエンサーは、それぞれインスタグラムのリールに2回投稿します。)
サラ: Got it. Just to make sure we're aligned, the total deliverables are six top-tier posts, three YouTube videos, and twenty Reels? (日本語訳: なるほど。念のため確認ですが、合計でトップクラスの投稿が6件、YouTube動画が3本、リールが20本ということでよろしいですか?)
Marc: That's right. (日本語訳: その通りです。)
サラ: And what's the timing on this? (日本語訳: それから、時期はどのようになりますか?)
Marc: We'd kick off in three weeks and wrap by the end of next quarter. (日本語訳: 3週間後に開始し、来四半期の終わりまでに終了する予定です。)
さゆり: 3つのフレーズが出てきました。 一つずつ確認していきましょう。
さゆり: 一つ目、 「What's the scope you have in mind?」。 「scope」は「範囲」、 仕事や案件で何をどこまでカバーするかという意味です。 「What's the scope you have in mind?」は「あなたがイメージしている範囲はどんなものですか?」と、 ネゴシエーションを始める前に、 まず全体像を確認するときに使えます。
さゆり: 二つ目、 「Could you walk me through the proposal?」。 「walk me through」は「順を追って説明してくれる」という言い方で、 提案や資料を一つずつ丁寧に解説してもらいたい時に使います。 「Show me」よりも丁寧で、 ビジネス英語で本当によく出てきます。
さゆり: 三つ目、 「Just to make sure we're aligned, なになに」。 「aligned」は「方向が揃っている、 認識が一致している」という意味です。 「Just to make sure we're aligned」は「念のため、 認識を合わせさせてください」と、 認識のズレを防ぐためのチェック表現。 ネゴシエーションでは、 ここで認識を揃えておかないと後で「言った言わない」になりかねません。
さゆり: それでは、 もう一度同じ場面を聞いてみましょう。 今度はフレーズの位置を意識しながら。
Marc: Hi Sarah, thanks for hopping on this call. We're excited about the campaign. (日本語訳: サラさん、お電話ありがとうございます。キャンペーンについて、とても楽しみにしています。)
サラ: Thanks for making time today, Marc. So before we get into numbers, what's the scope you have in mind? (日本語訳: マークさん、お時間いただきありがとうございます。では、数字に入る前に、どのような範囲をお考えですか?)
Marc: Sure. We've put together a six-week campaign with three top-tier creators and ten micro-influencers. (日本語訳: はい。トップクラスのクリエイター3名とマイクロインフルエンサー10名による6週間のキャンペーンを企画しました。)
サラ: Could you walk me through the proposal? I want to make sure I understand each piece. (日本語訳: 提案内容を詳しく教えていただけますか?各項目をきちんと理解したいんです。)
Marc: Of course. The three top-tier creators would each post twice on Instagram and once on YouTube. The micro-influencers would each post twice on Instagram Reels. (日本語訳: もちろんです。トップクラスのクリエイター3名は、それぞれインスタグラムに2回、YouTubeに1回投稿します。マイクロインフルエンサーは、それぞれインスタグラムのリールに2回投稿します。)
サラ: Got it. Just to make sure we're aligned, the total deliverables are six top-tier posts, three YouTube videos, and twenty Reels? (日本語訳: なるほど。念のため確認ですが、合計でトップクラスの投稿が6件、YouTube動画が3本、リールが20本ということでよろしいですか?)
Marc: That's right. (日本語訳: その通りです。)
サラ: And what's the timing on this? (日本語訳: それから、時期はどのようになりますか?)
Marc: We'd kick off in three weeks and wrap by the end of next quarter. (日本語訳: 3週間後に開始し、来四半期の終わりまでに終了する予定です。)
さゆり: 二つ目のシチュエーションは、 自分の立場を伝える場面です。 マークが提案金額を出した後、 サラが予算と希望を切り出します。 聞いてみましょう。
Marc: So, the total package comes to forty-eight thousand dollars. (日本語訳: では、パッケージ全体で4万8000ドルになります。)
サラ: Okay, that's helpful context. We'd need to land closer to thirty-five thousand for this campaign. (日本語訳: なるほど、参考になります。このキャンペーンでは、3万5000ドル近くに収める必要があります。)
Marc: Thirty-five is a significant gap. The three top-tier creators alone are about thirty. (日本語訳: 3万5000ドルだと、かなり差がありますね。トップクラスのクリエイター3名だけで約3万ドルですから。)
サラ: I understand the gap. Our budget is capped at thirty-five, so we'd need to find a way to make this work. (日本語訳: 差があるのは承知しています。予算の上限が3万5000ドルなので、何とか実現できる方法を探す必要があります。)
Marc: Let me think about what we can adjust on our end. (日本語訳: こちら側で調整できることがないか、考えてみます。)
サラ: One thing I wanted to ask — is there any flexibility on the top-tier creator fees, or are those locked in? (日本語訳: 一つお伺いしたいのですが、トップクラスのクリエイターの料金は動かせる余地がありますか、それとも確定していますか?)
Marc: There's some flexibility, but not much. The creators set their own rates. (日本語訳: 多少はありますが、それほど大きくはありません。料金はクリエイター自身が決めているので。)
サラ: Got it. Good to know. (日本語訳: 分かりました。参考になります。)
さゆり: 3つのフレーズが出てきました。
さゆり: 一つ目、 「We'd need to land closer to なになに」。 「land」は飛行機が着陸するイメージで、 「最終的にここに収まる」という意味で交渉でよく使われます。 「We'd need to land closer to thirty-five」で、 「最終的には三万五千近辺に着地したい」。 直球で「金額を下げてください」と言わずに、 着地したいゾーンを示す柔らかい言い方です。
さゆり: 二つ目、 「Our budget is capped at なになに, so we'd need to find a way to make this work.」。 「budget is capped」で「予算に上限がある」という事実を伝えつつ、 「find a way to make this work」で「一緒に解決策を探そう」という協調姿勢を示しています。 単に「No」と拒否するのではなく、 相手を交渉のパートナーとして扱う言い回し。 ネゴシエーションの真髄です。
さゆり: 三つ目、 「Is there any flexibility on なになに?」。 「flexibility」は「柔軟性」、 つまり「動かせる余地」を意味します。 「Can you lower the price?」と直接的に聞くより、 ずっと丁寧で交渉的です。 相手も「No」とは言いにくくなる、 ネゴシエーションの王道フレーズです。
さゆり: それでは、 もう一度聞いてみましょう。
Marc: So, the total package comes to forty-eight thousand dollars. (日本語訳: では、パッケージ全体で4万8000ドルになります。)
サラ: Okay, that's helpful context. We'd need to land closer to thirty-five thousand for this campaign. (日本語訳: なるほど、参考になります。このキャンペーンでは、3万5000ドル近くに収める必要があります。)
Marc: Thirty-five is a significant gap. The three top-tier creators alone are about thirty. (日本語訳: 3万5000ドルだと、かなり差がありますね。トップクラスのクリエイター3名だけで約3万ドルですから。)
サラ: I understand the gap. Our budget is capped at thirty-five, so we'd need to find a way to make this work. (日本語訳: 差があるのは承知しています。予算の上限が3万5000ドルなので、何とか実現できる方法を探す必要があります。)
Marc: Let me think about what we can adjust on our end. (日本語訳: こちら側で調整できることがないか、考えてみます。)
サラ: One thing I wanted to ask — is there any flexibility on the top-tier creator fees, or are those locked in? (日本語訳: 一つお伺いしたいのですが、トップクラスのクリエイターの料金は動かせる余地がありますか、それとも確定していますか?)
Marc: There's some flexibility, but not much. The creators set their own rates. (日本語訳: 多少はありますが、それほど大きくはありません。料金はクリエイター自身が決めているので。)
サラ: Got it. Good to know. (日本語訳: 分かりました。参考になります。)
さゆり: 三つ目のシチュエーションは、 ネゴシエーションの核心、 妥協点を探る場面です。 マークが代案を出し、 サラがそれに条件付きで返します。
Marc: Okay, here's an idea. We could drop one top-tier creator and add five more micro-influencers. That brings us to about thirty-eight thousand. (日本語訳: では、一つ案があります。トップクラスのクリエイターを1名減らして、マイクロインフルエンサーを5名追加するのはどうでしょう。そうすると約3万8000ドルになります。)
サラ: I see where you're coming from, but losing a top-tier creator would weaken the campaign reach. We really need those three. (日本語訳: おっしゃることは分かりますが、トップクラスのクリエイターが1名減ると、キャンペーンのリーチが弱くなってしまいます。この3名はどうしても必要なんです。)
Marc: I hear that. (日本語訳: そうですよね、分かります。)
サラ: If we can agree on two top-tier creators and twelve micro-influencers, we can move forward at thirty-five. (日本語訳: トップクラス2名とマイクロ12名で合意できれば、3万5000ドルで進められます。)
Marc: Hmm. Two top-tier and twelve micro, at thirty-five. Let me see what I can do. I'll need to check with our finance team. (日本語訳: うーん。トップクラス2名、マイクロ12名で3万5000ドルですか。何とかできないか検討してみます。財務チームに確認する必要があります。)
サラ: Understood. Take the time you need. (日本語訳: 承知しました。どうぞごゆっくりご検討ください。)
さゆり: 3つのフレーズ。
さゆり: 一つ目、 「I see where you're coming from, but なになに」。 「あなたの立場は分かります、 でも」という意味です。 これは交渉で本当に大事なフレーズ。 「No, that doesn't work」と頭ごなしに否定するのではなく、 まず相手の立場を理解していると示してから、 自分の立場はこうです、 と伝える。 「You're wrong」と「Let me push back」の間の、 スマートな着地点です。
さゆり: 二つ目、 「If we can agree on なになに, we can move forward with なになに」。 「なになにで合意できれば、 なになにで進められます」という条件付きの提案。 ネゴシエーションの定番、 「条件付きカウンターオファー」です。 一方的に「もっと安くして」ではなく、 「これを受け入れてくれたら、 こちらもこう動けます」というギブアンドテイクの言い方です。
さゆり: 三つ目、 「Let me see what I can do.」。 直訳すると「何ができるか見てみよう」、 つまり「持ち帰って検討する」ことを丁寧に伝える言い方。 ネゴシエーション中に、 その場で即決できない要求が出てきた時の定番。 「No」とも「Yes」とも言わない、 大人の保留フレーズです。
さゆり: もう一度聞いてみましょう。
Marc: Okay, here's an idea. We could drop one top-tier creator and add five more micro-influencers. That brings us to about thirty-eight thousand. (日本語訳: では、一つ案があります。トップクラスのクリエイターを1名減らして、マイクロインフルエンサーを5名追加するのはどうでしょう。そうすると約3万8000ドルになります。)
サラ: I see where you're coming from, but losing a top-tier creator would weaken the campaign reach. We really need those three. (日本語訳: おっしゃることは分かりますが、トップクラスのクリエイターが1名減ると、キャンペーンのリーチが弱くなってしまいます。この3名はどうしても必要なんです。)
Marc: I hear that. (日本語訳: そうですよね、分かります。)
サラ: If we can agree on two top-tier creators and twelve micro-influencers, we can move forward at thirty-five. (日本語訳: トップクラス2名とマイクロ12名で合意できれば、3万5000ドルで進められます。)
Marc: Hmm. Two top-tier and twelve micro, at thirty-five. Let me see what I can do. I'll need to check with our finance team. (日本語訳: うーん。トップクラス2名、マイクロ12名で3万5000ドルですか。何とかできないか検討してみます。財務チームに確認する必要があります。)
サラ: Understood. Take the time you need. (日本語訳: 承知しました。どうぞごゆっくりご検討ください。)
さゆり: 最後のシチュエーションは、 ネゴシエーションのクロージング。 数日後、 マークから連絡が入って、 最終確認をする場面です。
Marc: Hi Sarah, I got the green light on two top-tier creators and twelve micro-influencers at thirty-five thousand. We'd just need to push the start date back by one week. (日本語訳: サラさん、トップクラス2名、マイクロ12名、3万5000ドルで承認が取れました。ただ、開始日を1週間遅らせる必要があります。)
サラ: One week — let me check our timeline. That should be fine on our end. (日本語訳: 1週間ですね。スケジュールを確認させてください。こちらとしては問題ないと思います。)
サラ: I'll need to run this by my manager just to confirm the start date shift. (日本語訳: 開始日の変更だけ確認したいので、上司に確認を取る必要があります。)
Marc: Of course. Take the time you need. (日本語訳: もちろんです。どうぞごゆっくりご確認ください。)
サラ: But the structure works for us. I should be able to confirm by tomorrow afternoon. (日本語訳: でも、この構成ならこちらとしては問題ありません。明日の午後までには確定できると思います。)
Marc: Perfect. (日本語訳: 完璧です。)
サラ: That works for us, then. I really appreciate your flexibility on this, Marc. Especially on shifting the lineup to make the numbers work. (日本語訳: では、それでお願いします。マークさん、今回は柔軟に対応していただいて本当に感謝しています。特に、金額を合わせるためにラインナップを調整していただいたことに。)
Marc: Happy to find the right fit. Looking forward to launching. (日本語訳: ちょうどいい形が見つかってよかったです。ローンチを楽しみにしています。)
さゆり: 最後の3つです。
さゆり: 一つ目、 「I'll need to run this by my manager.」。 「run by」は「事前に確認する」という意味のイディオム。 「上司に確認する必要があります」という意味で、 自分の権限を超える条件が出てきた時、 こうやって「持ち帰って上司確認」を丁寧に伝えます。 即答できない時の安全な逃げ道でもあります。
さゆり: 二つ目、 「That works for us.」。 シンプルですが、 ネゴシエーションの合意宣言として最強です。 「Yes」や「OK」よりもプロフェッショナルで、 「条件を確認した上で、 自分たちもそれを受け入れる」というニュアンスが伝わります。 ビジネス英語の基本にして核心の表現です。
さゆり: 三つ目、 「I appreciate your flexibility on this.」。 ネゴシエーションが終わった後の感謝表現。 「Thank you」よりずっとビジネスらしく、 相手が譲歩してくれたことへの敬意を伝えます。 これを最後に言えるかどうかで、 次回の取引の空気が変わると言ってもいい一言です。
さゆり: それでは、 もう一度聞いてみましょう。
Marc: Hi Sarah, I got the green light on two top-tier creators and twelve micro-influencers at thirty-five thousand. We'd just need to push the start date back by one week. (日本語訳: サラさん、トップクラス2名、マイクロ12名、3万5000ドルで承認が取れました。ただ、開始日を1週間遅らせる必要があります。)
サラ: One week — let me check our timeline. That should be fine on our end. (日本語訳: 1週間ですね。スケジュールを確認させてください。こちらとしては問題ないと思います。)
サラ: I'll need to run this by my manager just to confirm the start date shift. (日本語訳: 開始日の変更だけ確認したいので、上司に確認を取る必要があります。)
Marc: Of course. Take the time you need. (日本語訳: もちろんです。どうぞごゆっくりご確認ください。)
サラ: But the structure works for us. I should be able to confirm by tomorrow afternoon. (日本語訳: でも、この構成ならこちらとしては問題ありません。明日の午後までには確定できると思います。)
Marc: Perfect. (日本語訳: 完璧です。)
サラ: That works for us, then. I really appreciate your flexibility on this, Marc. Especially on shifting the lineup to make the numbers work. (日本語訳: では、それでお願いします。マークさん、今回は柔軟に対応していただいて本当に感謝しています。特に、金額を合わせるためにラインナップを調整していただいたことに。)
Marc: Happy to find the right fit. Looking forward to launching. (日本語訳: ちょうどいい形が見つかってよかったです。ローンチを楽しみにしています。)
さゆり: ここまでで4つのシチュエーション、12個のフレーズを学びました。最後にもう一度、サラとマークのやりとりだけを通しで聞いてみましょう。
Marc: Hi Sarah, thanks for hopping on this call. (日本語訳: サラさん、お電話ありがとうございます。)
サラ: Thanks for making time today, Marc. What's the scope you have in mind? (日本語訳: マークさん、お時間いただきありがとうございます。どのような範囲をお考えですか?)
Marc: A six-week campaign with three top-tier creators and ten micro-influencers. (日本語訳: トップクラスのクリエイター3名とマイクロインフルエンサー10名による、6週間のキャンペーンです。)
サラ: Could you walk me through the proposal? (日本語訳: 提案内容を詳しく教えていただけますか?)
Marc: The top-tier creators post twice on Instagram and once on YouTube. The micros post twice on Reels. (日本語訳: トップクラスのクリエイターはインスタグラムに2回、YouTubeに1回投稿します。マイクロインフルエンサーはリールに2回投稿します。)
サラ: Just to make sure we're aligned — six top-tier posts, three YouTube videos, twenty Reels? (日本語訳: 念のため確認ですが、トップクラスの投稿が6件、YouTube動画が3本、リールが20本ですね?)
Marc: That's right. The total comes to forty-eight thousand dollars. (日本語訳: その通りです。合計で4万8000ドルになります。)
サラ: We'd need to land closer to thirty-five thousand. (日本語訳: 3万5000ドル近くに収める必要があります。)
Marc: Thirty-five is a significant gap. (日本語訳: 3万5000ドルだと、かなり差がありますね。)
サラ: Our budget is capped at thirty-five, so we'd need to find a way to make this work. Is there any flexibility on the top-tier creator fees? (日本語訳: 予算の上限が3万5000ドルなので、何とか実現できる方法を探す必要があります。トップクラスのクリエイターの料金は、動かせる余地がありますか?)
Marc: We could drop one top-tier and add more micros. That puts us at thirty-eight. (日本語訳: トップクラスを1名減らして、マイクロを増やすこともできます。そうすると3万8000ドルになります。)
サラ: I see where you're coming from, but losing a top-tier creator would weaken the reach. If we can agree on two top-tier and twelve micros, we can move forward at thirty-five. (日本語訳: おっしゃることは分かりますが、トップクラスのクリエイターが1名減ると、リーチが弱くなってしまいます。トップクラス2名とマイクロ12名で合意できれば、3万5000ドルで進められます。)
Marc: Let me see what I can do. (日本語訳: 何とかできないか検討してみます。)
サラ: Take the time you need. (日本語訳: どうぞごゆっくりご検討ください。)
Marc: Sarah, two top-tier and twelve micros at thirty-five works. We'd need to push the start date back by one week. (日本語訳: サラさん、トップクラス2名とマイクロ12名、3万5000ドルで大丈夫です。開始日を1週間遅らせる必要はありますが。)
サラ: One week works. I'll need to run this by my manager, but the structure works for us. That works for us, then. I really appreciate your flexibility on this, Marc. (日本語訳: 1週間なら大丈夫です。上司に確認は必要ですが、この構成ならこちらとしては問題ありません。では、それでお願いします。マークさん、柔軟に対応していただいて本当に感謝しています。)
Marc: Happy to find the right fit. (日本語訳: ちょうどいい形が見つかってよかったです。)
さゆり: いかがでしたか。 今日はネゴシエーションで使える英語フレーズ、 12個を4つのシチュエーションで学びました。 情報を聞き出す、 自分の立場を伝える、 妥協点を探る、 そして合意 or 持ち帰り。 この流れを意識すると、 英語の交渉がぐっとスムーズになりますよ。
サラ: Negotiation is really about helping both sides feel like they got something. The wording is just the tool. (日本語訳: 交渉というのは、結局、双方が何かを得たと感じられるようにすることなんです。言葉遣いは、そのための道具にすぎません。)
Marc: And the more you practice the structure, the less stressful these calls become. After a while, you start enjoying them. (日本語訳: それに、この流れで練習を重ねるほど、こうした電話がストレスではなくなります。そのうち、楽しめるようになりますよ。)
さゆり: それでは、 今回はここまで。 「Sukima English」、 また次回お会いしましょう。
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